入団エントリ#3 PdM Mutta SHIMIZUの場合

はじめに

今回はジャングルˣに所属するクルー=ジャングラーの口からジャングルˣとの出会いや入団動機を語ることにより、魅力や社風を感じていただく入団エントリ企画の第3回です。
入団エントリ#1 M MATSUMOTOの場合 -東大生がファーストキャリアをベッティングスタートアップにAll-INする話-2022/4/12 4:592022/5/31 10:17
第1回、第2回を担当したのは、実質新卒のM MATSUMOTOとT TSUMURAでしたが、今回は打って変わって経験豊富なPdMであるMutta SHIMIZUが担当します。

入団エントリ

2021年12月にジャングルˣにPdMとして転職しました。
過去の経歴をざっと並べると一貫してC向けグローバル、特にエンタメ領域で主にPdMとして関わっています。

  • DeNAに新卒入社。EC新規事業からガラケーソシャゲのプロデューサーへ。
  • DeNAを休職してフィリピンで語学留学。戻ってから海外向けスマホゲームを開発。USで売上1位を記録。
  • DeNA SFにソシャゲのプロデューサーとして赴任。
  • 30歳で予定通りDeNAをやめて奥さんと世界一周。
  • 東南アジアのスタートアップYOYO Holdingsにジョイン。Free Internetをすべての人に届ける事業・アプリを推進。
  • ペットスタートアップPECOにジョインしてペット動画事業立ち上げたあと中国事業・アプリを立ち上げ、ペッド動画とペット保険事業を推進。

ただPECOで中国事業を開始してからはPdMというよりは社長に近いなんでも屋で、3年近くプロダクト開発から離れている危機感と飢餓感はありました。
PECOでの中国事業がクローズになったこともあり転職を考え、2021年10月に退職の意向を伝え、11月有給休暇を消化しながら転職活動をしました。
上記Tweetでたくさんお声だけいただいたのと、エージェント、採用サイト、投資家の知り合いなどフル活用して200社以上チェックし50社以上と面談させていただきました。
結果わかったこと、感じたことは
  • BtoB SaaSには興味を持てないし自分の経験が活きない
  • C向けグローバルがやりたい
  • 1人目PdMとして入ることで会社の変革余地が大きそうなところがいい
  • web3の大波に乗りたい
 
結果2社に絞り込まれました。
  • ジャングルˣ
  • フィナンシェ
Panjaが初回面談後にくれたメッセージ
Panjaが初回面談後にくれたメッセージ
Panjaとの初回面談後ジャングルˣを紹介してくれたジェネシアのTakaとのやりとり
Panjaとの初回面談後ジャングルˣを紹介してくれたジェネシアのTakaとのやりとり
静岡県三島市に住んでいることもあり、日程を調整して東京で会うことにしました。そしてその日の朝食をフィナンシェの國光さんと食べ、夕食をジャングルˣのPanjaと食べました。
その後國光さんが何度も時間取ってくれて話をしましたし、フィナンシェのCXOの方々ともお話ししました。ソーシャルゲームの経験からトレンド領域には優秀な人が集まり、そこでの経験が次の5年10年と活きるという実感があったのでweb3のフィナンシェに今飛び込むのが合理的に思えました。しかし結論としては見送りました
なぜジャングルˣを選んだのか。直感、よりおもしろそう、わけわからなそう、ビジョンのでかさ、out of conform zone、美意識、レジスタンス感などいくつかキーワードがありますがもう1つ大きかったのがこれです。
 
30歳のときに次の10年で環境問題に取り組むというのを決めました。次に東南アジアのスタートアップにジョインしたのも、環境問題という観点で交通の最適化領域がUberが出始めたころということもありアツそうで、東南アジア x 交通領域で起業しようという気持ちがあったものの東南アジアもスタートアップも初めてだったため、まずはYOYOに入ったという背景でした。
前回今回の転職時にも電力系なども見てますし、常に自分のスキルが活かせる環境系スタートアップはないかなとウォッチしていました。
しかしほとんどは自分のスキルが活かせないし、ゲーミフィケーションだけでは限界があることもわかっていましたし、マネタイズの問題がある取り組みばかりでした。
そんな中、ゴミ拾い対決ですらベッティング対象になりえて、お金の流れを作ることができるベッティングという強力な武器と出会いました。
ベッティングを正しく使うことで、ベッティングを楽しんで、負けてもそれがゴミ拾いをしている人やアスリートに還元されて、勝っても負けてもみんなハッピーな非ゼロ和ゲームを作り出せるのです。
スポーツベッティングだけでなくあらゆる世界中の課題をベッティングを通じて解決する、そんなビジョンを実現するためにジャングルˣに入団しました。
そして入ってみたら実はweb3ど真ん中を狙える会社というのもわかり、判断は間違ってなかったと確信しています。

おわりに

いかがだったでしょうか?
この記事を読んで、ジャングルˣってどういう組織なんだ?と興味を抱いた方は、ぜひ弊社のコーポレートサイトJUNGLEˣ HOME(JP) をご覧ください。
 
そんな組織で働くジャングラーとは一体どんな人たちなのか気になる、という方に向けてMeetyもございますのでぜひご活用ください。
  • 弊社PdM Mutta SHIMIZUのMeety
  • 採用担当 M MATSUMOTOのMeety
 
最後までご覧いただきありがとうございました。
(本文文責:Mutta SHIMIZU/はじめに、おわりに文責:M MATSUMOTO)