入団エントリ#8 Hallamix TANABEの場合

はじめに

今回はジャングルˣに所属するクルー=ジャングラーの口からジャングルˣとの出会いや入団動機を語ることにより、魅力や社風を感じていただく入団エントリ企画の第8回です。
 
 
今回はジャングルˣのHallamix TANABEの記事です。是非ご覧ください。
 

入団エントリ

 
初めましてHallamix TANABEと申します。
2023年3月に新卒としてジャングルˣに入団致しました。
ちなみに、ジャングルˣの現高IQ・高EQ体制における初の女性クルーということで嬉しさと共に使命感に燃えております。
 
全てのタイミングが必然的に重なった結果、Panjaさんと出会い、その後ジャングルˣにAll inした経緯についてお話しさせていただきます。
 

留学

 
私は昨年、台湾にある国立台湾大学を卒業致しました。
なぜ台湾へ?と必ず聞かれる質問なのですが、台湾が大好きだから、食べ物が美味しいからなどという理由ではありませんでした。ただ「台湾大学に入りたい」その想いだけで台湾に飛び込みました。
 
日本の大学に通っていた時はそれなりに楽しく居心地は良かったのですが、どうしても旧帝大への夢を諦めきれませんでした。当時毎日変化の無い生活の中、胸を張って今の自分に満足していると言える自信がなく、それならいっそ「海外の旧帝大に行って周りを見返したい」、それだけの思いで台湾に行くことを決めました。
 
逃げ場のない状況を作るために留学前に大学を辞めるという暴挙にも出て、そこから1年半、猛勉強の末、台湾大学に入学することができました。正直、居心地の良い環境を求めるなら、きっと日本に居たと思います。しかしもっと上の世界に行けるチャンスを掴めるのに挑戦しない理由はありませんでした。
今思い返すとこの決断は大正解でした。それまで周りに流されて決断することが多かった私ですが、初めて自分の人生を自分で舵取りしたことで他人軸ではなく『自分軸』で生きる、自分の決断に責任を取るということを学び、自分の意思決定の基準が作り上げられたと思います。
 

ジャングルˣとの出会い

 
ジャングルˣとの出会いは思いがけなく訪れました。
昨年、大学卒業も近くなり自分の進むべきキャリア選択に迷っていた時、たまたま台湾での華僑の集いの場でPanjaさんに出会いました。今でもあの強烈な印象が忘れられません。食事中周りから何度も「ベッティング事業は難しいし危ない」と繰り返し言われる中、
 
「Betting一定可以改變這世界,我一定要改變」
(※訳 Bettingで世界を変える、僕は必ず変える)
 
一切顔色変えず堂々と決意表明をする姿を見て、「なんという強靭な意志の持ち主なんだ?!」と人を惹きつけるただならぬオーラを感じ、忘れることができませんでした。その日初めてベッティングという言葉を知った私ですが、帰宅後すぐにPanjaさん執筆の『無駄に生きるな熱く死ね』という(タイトルは強烈だが、全ての人生観と美意識が詰まった)本を台湾から購入し、ひたすらジャングルˣやベッティング関連記事を読み漁りました。その日から、自分がジャングラーとして仕事をする姿しか想像できませんでした。
 
正直に言いますと、当時他のクルーが書いた入団エントリやジャングルˣのHP内容を見て、スキルや経験のない自分がここにエントリをすることは無謀ではないかと負い目を感じたことは事実です。
 
しかし人生は有限、いつ死ぬかわからない。だからこそ後悔はしたくない。
私は大学2年生の時、無償の愛を注いでくれた唯一の家族、1番の理解者でもあった母を亡くしました。そこから学んだこと、それは今この一分一秒着々と死に向かい進んでいる。だからこそ今を大事に生きたい。
私の座右の銘でもあるのですが、
『勇気は一瞬、後悔は一生』
。人生一回きりだからこそ絶対に後悔はしたくない。この一瞬の勇気を出すんだと心に決め、Panjaさんに直接連絡し「ジャングラーの一員になりたい、是非面談をして頂きたい」と懇願致しました。今考えると怖いもの知らずで大胆な行動に出たなと思います。。。
 
その後何度かオンライン面談をし、懇親会として開催された石垣島に飛び入り参加させてもらい最終面談(人生を賭けた面接だったので、緊張で事前に沢山練習した言葉を全て忘れてしまい頭が真っ白になりましたが)晴れて入団させて頂くこととなりました。
 

入団を決めた理由

 
私が入団を決めた理由は主にこの2点です。
 
1番の理由はストレートに申し上げあげますと、Panjaさんについて行きたいと思ったからです。
『無駄に生きるな熱く死ね』の中で書かれていた「成功の近道は自分の尊敬するヒーローを見つけて物理的に近づくこと、その人から仕事から生き様まで貪欲に学べ」。自身の事業に対して絶対的な信念と情熱を持ち、ダメなら死ぬぐらいの覚悟持って挑戦し続けるPanjaさんの姿を見て、「この方は必ず成し遂げる、共に事業に取り組ませてもらうことで自分自身にとって必ずやり甲斐があり、成長出来る」と思い、私のキャリアはジャングルˣで決まりだと確信致しました。
 
2つ目はジャングルˣが掲げるPurposeに共感したからです。
ジャングルˣでは
「Good Betting, Good Life」
というPurposeを掲げています。
ちなみにPurposeとは一文で括れる最高位の概念です。
一般的な企業理念でみるヴィジョン、ミッションという言葉ではなく、この一言で我々の目指す理想の世界を完全に表現しております。
勝っても負けてもハッピーになれるベッティング体験を提供し、最終的には
世界規模の課題を解決し、関わる人全てに心からの豊かさを提供する
。私は小さい頃から周りにいる人に喜んでもらうことにやり甲斐を感じて来ました。ベッティングを強力な武器として社会に正しく還元し、より多くの人に精神的豊かさや幸せを届けるという理念は非常に価値が有ることだと感じ、必ず実現したいという思いから入団を決意しました。
 

ジャングラーとしての日々

 
入団して2ヶ月、思い返せば怒涛の日々でした。
ジャングルˣでは毎朝全員でのMTGがあります。毎日Panjaさんの事業に対する想い、仕事の在り方までを共有して頂きます。毎日その日の学びをノートに記しており、気づけば2ヶ月で一冊使い切ってしまいました。それだけ学びがあった密度の濃い2ヶ月だったということです。
ただし、正しい知識もインプットするだけでは全く意味はありません。アウトプットをして初めて自分のものとなります。これからはジャングルˣの広報・CX担当として大役を任せてもらっているという自覚を持ち、ジャングルˣの魅力や情報を発信しながら、自身の仕事の質もより向上させていきたいと思います。
 

成し遂げたいこと

 
日本ではベッティングと聞いても理解が浅かったり、まだまだ負の印象を持つ方が多いと思います。しかしそこが要なのです。「難しくて誰もやらない事業だからこそ、やる価値がある」と私は感じます。誰もやらないことをとことん追求するからこそ沢山のノウハウが蓄積され、更なる高みに上り詰めることができ、革新的なイノヴェーションを創り出すことが可能となるのです。これまでとは全く違う角度から既存のべッティング概念を180度覆し、「世界中を幸せにするベッティング」という新たな価値観を提供していきたいです。
 
また、ベッティングは中毒性を持つからこそ事業者は品格を十分に問われます。この一般的にバツとされるベッティングの中毒性を利用して世界を良くしていくためには、まずジャングラーである私自身がベッティング事業を心の底から愛し、ジャングルˣの掲げる本質的価値を最大限に伝えていくことが重要だと考えます。具体的にはプロダクトの品質を徹底的に追求し、また顧客一人一人に対して、無機質でなく温もりのある心の篭ったサーヴィスを提供していきたいです。
 
長々と書いてしまいましたが、最後に。
ジャングラーとして私が貢献できることはとことん全うし、フルコミットで
「Good Betting, Good Life」
の実現に向けて取り組んでいきたいと思います。
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。
 

おわりに

 
このエントリを読んで、"顧客一人一人に対して、無機質でなく温もりのある心のこもったサーヴィスを提供したい人"に当てはまると感じた方は、是非弊社のコーポレートサイトもご覧ください。
 
 
最後までご覧いただきありがとうございました。
 
本文文責: Hallamix TANABE はじめに、おわりに文責: Mukku NAKAMURA